エイアンドティー 2013年12月期 売上高6.4%増 純利益2.9%減

公開日時
2014年2月10日(月)15時00分
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臨床検査機器等製造のエイアンドティー(6722・ジャスダック)が2月10日発表した2013年12月期の非連結決算は増収減益だった。売上高が前の期に比べ6.4%増加したが、純利益は2.9%減少した。1株当たり純利益(EPS)は75円29銭だった。

2014年12月期は増収減益の計画。売上高0.9%増、純利益15.1%減、1株当たり純利益(EPS)は63円93銭を計画している。

エイアンドティーは2月10日午後3時、2013年12月期の非連結決算を発表した。売上高は6.4%増の92億2100万円となり、前の期より5億5700万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は2.0%減の7億4200万円だった。営業利益率は8.0%となり、前の期の8.7%から0.7ポイント低下した。経常利益は3.0%減の7億1600万円、純利益は2.9%減の4億7100万円だった。

決算と同時に2014年12月期の業績予想を公表し、増収減益の見通しを示した。売上高は0.9%増の93億円と増収を確保する計画。半面、営業利益は5.8%減の7億円、経常利益は6.5%減の6億7000万円、純利益は15.1%減の4億円と減益を予想。EPSは63円93銭を見込んでいる。

エイアンドティー業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 8663 +2.1% 9221 +6.4% 9300 +0.9%
売上原価 4334
売上総利益 4328
販管費 3570
営業利益 757 -8.0% 742 -2.0% 700 -5.8%
経常利益 738 -8.0% 716 -3.0% 670 -6.5%
純利益 484 +1.5% 471 -2.9% 400 -15.1%
EPS 77.51 75.29 63.93

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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