エンジャパン 第2四半期予想修正 純利益19億2500万円→23億1700万円

求人事業のエン・ジャパン（4849・ジャスダック）は10月25日、2014年3月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高を72億7000万円から74億8600万円、純利益を19億2500万円から23億1700万円に増額した。

エンジャパンは10月25日午後3時30分、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）業績予想の修正を発表。売上高を前年同期比13.0％増の72億7000万円から同16.3％増の74億8600万円に上方修正した。営業利益は同11.8％減の11億3000万円から同26.2％増の16億1600万円、経常利益は同12.4％減の11億9000万円から同34.5％増の18億2600万円に増額。純利益予想は同2.3倍の19億2500万円から同2.8倍の23億1700万円に引き上げた。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比20.2％増の163億円、営業利益は同15.0％増の32億円、経常利益は同15.5％増の32億8000万円、純利益は同87.6％増の29億円を予想している。予想1株利益は1万3067円90銭。