パイオラックス 第2四半期予想修正 純利益18億円→27億8000万円

公開日時
2013年10月28日(月)13時00分
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自動車向けバネ等製造のパイオラックス(5988・東証1部)は10月28日、業績予想を上方修正し、2014年3月期第2四半期は増収増益となる見通しだと発表した。従来予想では減収減益予想を公表しており、一転して前年同期を上回る業績となる見込みだ。

パイオラックスは10月28日午後1時、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)業績予想の修正を発表した。5月10日に業績予想を公表した際は、第2四半期は前年同期比で減収減益となる見通しとしていたが、一転して増収増益となるもよう。売上高予想は1.8%減の248億円から4.3%増の263億円に15億4000万円増額。営業利益予想は23.8%減の24億円から8.5%増の34億2000万円、経常利益予想は25.8%減の26億円から10.0%増の38億5000万円に引き上げた。純利益は従来予想の18億円を9億8000万円上回る27億8000万円(22.0%増)を見込んでいる。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.4%増の506億円、営業利益は同2.1%増の53億円、経常利益は同0.4%増の58億円、純利益は同1.1%増の38億円を予想している。予想1株利益は305円50銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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