パイオラックス 2013年4-12月決算 売上高8.3%増 純利益37.9%増

公開日時
2014年2月10日(月)13時00分
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自動車向けバネ等製造のパイオラックス(5988・東証1部)が2月10日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ8.3%、純利益は37.9%増加した。

パイオラックスは2月10日午後1時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は8.3%増の403億円となり、前年同期より31億200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は26.2%増の56億5300万円だった。営業利益率は前の期の12.0%より2ポイント高い14.0%だった。経常利益は26.6%増の62億8800万円、純利益は37.9%増の44億9500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.3%増の525億円、営業利益は同19.5%増の62億円、経常利益は同19.4%増の69億円、純利益は同22.4%増の46億円を予想している。予想1株利益は369円82銭。

パイオラックス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 37268 +8.2% 40370 +8.3%
売上原価 27386 28817
売上総利益 9882 11552
販管費 5402 5899
営業利益 4479 +24.8% 5653 +26.2%
経常利益 4966 +24.6% 6288 +26.6%
純利益 3259 +24.0% 4495 +37.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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