アコム 第2四半期予想修正 純利益199億円→286億円

公開日時
2013年10月28日(月)15時30分
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消費者金融大手のアコム(8572・東証1部)は10月28日、業績予想を上方修正し、2014年3月期第2四半期は増収増益となる見通しだと発表した。従来予想では減収減益予想を公表しており、一転して前年同期を上回る業績となる見込みだ。

アコムは10月28日午後3時30分、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)業績予想の修正を発表した。5月9日に業績予想を公表した際は、第2四半期は前年同期比で減収減益となる見通しとしていたが、一転して増収増益となるもよう。営業収益予想は1.4%減の965億円から1.9%増の997億円に32億円増額。営業利益予想は17.5%減の234億円から10.0%増の312億円、経常利益予想は17.7%減の237億円から10.1%増の317億円に引き上げた。純利益は従来予想の199億円を87億円上回る286億円(5.0%増)を見込んでいる。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。営業収益は前期比0.2%減の1927億円、営業利益は同2.1倍の457億円、経常利益は同2.1倍の464億円、純利益は同89.5%増の395億円を予想している。予想1株利益は252円14銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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