野村不動産 2013年4-9月決算 売上高13.2%増 純利益32.2%増

公開日時
2013年10月29日(火)15時00分
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野村不動産ホールディングス(3231・東証1部)が10月29日発表した2013年4~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ13.2%、純利益は32.2%増加した。

野村不動産は10月29日午後3時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は13.2%増の2519億円となり、前年同期より293億円増加。本業のもうけを示す営業利益は17.9%増の364億円だった。営業利益率は前の期の13.9%より0.6ポイント高い14.5%だった。経常利益は23.2%増の311億円、純利益は32.2%増の175億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.4%増の5180億円、営業利益は同11.5%増の600億円、経常利益は同17.9%増の480億円、純利益は同13.7%増の210億円を予想している。予想1株利益は115円33銭。

野村不動産ホールディングス 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 222597 +46.9% 251944 +13.2%
売上原価 156457 175182
売上総利益 66139 76762
販管費 35211 40305
営業利益 30928 +69.9% 36457 +17.9%
経常利益 25256 +130.8% 31121 +23.2%
純利益 13281 +163.8% 17553 +32.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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