KVK 2013年4-9月決算 売上高3.8%増 純利益13.3%減

公開日時
2013年10月29日(火)15時00分
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給水栓メーカーのKVK(6484・ジャスダック)が10月29日発表した2013年4~9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ3.8%増加したが、純利益は13.3%の減益となった。

KVKは10月29日午後3時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は3.8%増の121億円となり、前年同期より4億4200万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、7.4%減の9億3800万円となった。営業利益率は前の期より0.9ポイント低下し7.7%となった。経常利益は10.2%減の10億3400万円、純利益は13.3%減の6億5700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.3%増の246億円、営業利益は同0.6%増の23億円、経常利益は同1.8%増の24億5000万円、純利益は同2.6%増の15億円を予想している。予想1株利益は91円35銭。

KVK 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 11733 +1.5% 12176 +3.8%
売上原価 8615 9010
売上総利益 3118 3165
販管費 2104 2227
営業利益 1013 +26.4% 938 -7.4%
経常利益 1152 +21.1% 1034 -10.2%
純利益 758 +51.9% 657 -13.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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