KVK 2013年4-12月決算 売上高3.6%増 純利益18.1%減

公開日時
2014年1月31日(金)15時00分
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給水栓メーカーのKVK(6484・ジャスダック)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ3.6%増加したが、純利益は18.1%の減益となった。

KVKは1月31日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は3.6%増の188億円となり、前年同期より6億6200万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、14.8%減の15億3500万円となった。営業利益率は8.1%となり、前の期の9.9%から1.8ポイント低下した。経常利益は15.1%減の16億5600万円、純利益は18.1%減の10億1300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.3%増の246億円、営業利益は同0.6%増の23億円、経常利益は同1.8%増の24億5000万円、純利益は同2.6%増の15億円を予想している。予想1株利益は91円35銭。

KVK 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 18211 +3.2% 18873 +3.6%
売上原価 13110 13961
売上総利益 5101 4911
販管費 3299 3376
営業利益 1802 +40.7% 1535 -14.8%
経常利益 1951 +40.5% 1656 -15.1%
純利益 1238 +59.6% 1013 -18.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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