テイクアンドギヴニーズ 第2四半期予想修正 純利益5000万円→4億1000万円

結婚式場運営のテイクアンドギヴ・ニーズ（4331・東証1部）は10月31日、2014年3月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高予想を従来予想の前年同期比12.1％増から18.9％増、純利益予想を2.5倍から21.5倍に引き上げ。増収増益幅が当初の見通しより拡大する。

テイクアンドギヴニーズは10月31日午前10時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）業績予想の修正を発表。売上高予想を268億円から284億円に増額した。前年同期からの増収額は28億8800万円から45億2800万円に拡大する。

利益予想も上方修正し、営業利益予想を8.4％増の4億7000万円から2.4倍の10億8000万円に、経常利益予想は24.8％増の2億5000万円から5.0倍の10億円に引き上げた。純利益予想は2.5倍の5000万円から21.5倍の4億1000万円に増額。前年同期の純利益1900万円から3億9100万円の伸長となる。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.8％増の580億円、営業利益は同20.1％増の34億円、経常利益は同22.0％増の30億円、純利益は同38.0％増の15億円を予想している。予想1株利益は114円86銭。