大同特殊鋼 2014年3月期予想修正 純利益120億円→135億円

特殊鋼メーカーの大同特殊鋼（5471・東証1部）が10月31日午前11時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表、あわせて通期の業績予想を修正した。

通期予想は営業利益を前期比39.4％増の215億円から同36.1％増の210億円、純利益を同9.3％増の120億円から同22.9％増の135億円に修正。売上高は同3.6％増の4565億円、経常利益は同30.5％増の215億円で従来予想を据え置いた。予想1株利益は31円12銭。

第2四半期の業績は売上高が前年同期比5.0％減の2221億円、営業利益は同10.0％増の105億円、経常利益は同18.6％増の110億円、純利益は同22.9％増の67億7100万円だった。