大同特殊鋼 2013年4-12月決算 売上高0.1%増 純利益25.8%増

公開日時
2014年1月30日(木)15時00分
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特殊鋼メーカーの大同特殊鋼(5471・東証1部)が1月30日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ0.1%、純利益は25.8%増加した。

大同特殊鋼は1月30日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は0.1%増の3359億円となり、前年同期より1億6000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は22.2%増の147億円だった。営業利益率は前の期の3.6%より0.8ポイント高い4.4%だった。経常利益は30.0%増の159億円、純利益は25.8%増の98億1800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.6%増の4565億円、営業利益は同36.1%増の210億円、経常利益は同30.5%増の215億円、純利益は同22.9%増の135億円を予想している。予想1株利益は31円12銭。

大同特殊鋼 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 335785 -8.3% 335945 +0.0%
売上原価 287826 285359
売上総利益 47959 50585
販管費 35863 35807
営業利益 12095 -48.9% 14778 +22.2%
経常利益 12301 -47.8% 15988 +30.0%
純利益 7803 -51.1% 9818 +25.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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