アイネット 2013年4-9月決算 売上高6.5%増 純利益6.8%増

システム開発のアイネット（9600・東証1部）が10月31日午前11時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表。事前の予想を上回った。

売上高は前年同期比6.5％増の111億円となり、5月9日に公表した予想110億円を上回った。

営業利益は前年同期比25.0％増の8億3600万円、経常利益は同23.6％増の7億5300万円、純利益は同6.8％増の4億5600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.2％増の227億円、営業利益は同22.9％増の18億9000万円、経常利益は同16.3％増の17億3000万円、純利益は同13.0％増の10億円を予想している。予想1株利益は76円74銭。