日本和装ホールディングス 2013年1-9月決算 売上高4.5%増 最終黒字2300万円

和服販売仲介の日本和装ホールディングス（2499・東証2部）が10月31日発表した2013年1～9月は黒字を回復した。

日本和装ホールディングスは10月31日午後1時15分、2013年12月期第3四半期（2013年1～9月）の連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は1億800万円の黒字となり、前年同期の2億6700万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ5400万円の黒字、2300万円の黒字となった。売上高は4.5%増の43億900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.7％増の60億円、営業損益は3億4000万円の黒字（前期2億6900万円の赤字）、経常損益は3億円の黒字（同3億2700万円の赤字）、最終損益は1億5500万円の黒字（同2億3300万円の赤字）を予想している。予想1株利益は17円22銭。