古河電池 2013年4-9月決算 売上高13.5%増 純利益115.9%増

古河電池（6937・東証1部）が10月31日午後2時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表。事前の予想を上回った。

売上高は前年同期比13.5％増の215億円となり、10月18日に公表した予想215億円を上回った。

営業利益は前年同期比26.8％増の5億900万円、経常利益は同38.1％増の6億2300万円、純利益は同2.1倍の4億1500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.2％増の480億円、営業利益は同6.2％増の29億円、経常利益は同4.5％増の30億円、純利益は同2.8％増の19億円を予想している。予想1株利益は57円96銭。