北海道コカコーラ 2013年1-9月決算 売上高3.0%減 純利益6.8%増

公開日時
2013年10月31日(木)16時00分
スポンサーリンク

北海道地盤に展開するボトラーの北海道コカ・コーラボトリング(2573・東証2部)が10月31日発表した2013年1~9月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比3.0%の減収となったが、純利益が6.8%増加した。

北海道コカコーラは10月31日午後4時、2013年12月期第3四半期(2013年1~9月)の連結決算を発表した。売上高は3.0%減の418億円となり、前年同期より12億8500万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は22.0%増の8億2800万円となった。営業利益率は前の期より0.4ポイント上昇し2.0%となった。経常利益は17.4%増の9億1100万円、純利益は6.8%増の4億9400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.0%増の563億円、営業利益は同98.5%増の10億円、経常利益は同55.7%増の9億8000万円、純利益は同30.8%減の5億円を予想している。予想1株利益は13円69銭。

北海道コカ・コーラボトリング 第3四半期業績
2012年1-9月 2013年1-9月
単位:100万円
売上高 43112 -1.2% 41827 -3.0%
売上原価 27916 27132
売上総利益 15195 14694
販管費 14516 13866
営業利益 679 -55.5% 828 +22.0%
経常利益 776 -50.8% 911 +17.4%
純利益 462 -67.6% 494 +6.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

北海道コカ・コーラボトリング過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク