トラスコ中山 2013年4-9月決算 売上高4.1%増 純利益11.1%増

公開日時
2013年11月1日(金)13時00分
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工場用副資材卸のトラスコ中山(9830・東証1部)が11月1日発表した2013年4~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ4.1%、純利益は11.1%増加した。

トラスコ中山は11月1日午後1時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の非連結決算を発表した。売上高は4.1%増の662億円となり、前年同期より25億8700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は5.7%増の40億4300万円だった。営業利益率は6.1%となり、前の期の6.0%から0.1ポイント上昇した。経常利益は6.1%増の40億3900万円、純利益は11.1%増の24億300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.8%増の1413億円、営業利益は同17.3%増の98億円、経常利益は同17.3%増の97億5000万円、純利益は同20.8%増の58億1800万円を予想している。予想1株利益は176円41銭。

トラスコ中山 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 63619 +4.5% 66206 +4.1%
売上原価 50520 52616
売上総利益 13099 13589
販管費 9274 9546
営業利益 3825 +10.1% 4043 +5.7%
経常利益 3808 +10.0% 4039 +6.1%
純利益 2162 +11.6% 2403 +11.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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