トラスコ中山 2013年4-12月決算 売上高6.7%増 純利益18.5%増

公開日時
2014年1月31日(金)13時00分
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工場用副資材卸のトラスコ中山(9830・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ6.7%、純利益は18.5%増加した。

トラスコ中山は1月31日午後1時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の非連結決算を発表した。売上高は6.7%増の1039億円となり、前年同期より65億1700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は12.1%増の67億8200万円だった。営業利益率は6.5%となり、前の期の6.2%から0.3ポイント上昇した。経常利益は12.8%増の67億7900万円、純利益は18.5%増の40億6300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.8%増の1413億円、営業利益は同17.3%増の98億円、経常利益は同17.3%増の97億5000万円、純利益は同20.8%増の58億1800万円を予想している。予想1株利益は176円41銭。

トラスコ中山 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 97463 +3.5% 103980 +6.7%
売上原価 77565 82815
売上総利益 19898 21165
販管費 13845 14382
営業利益 6052 +7.3% 6782 +12.1%
経常利益 6011 +7.0% 6779 +12.8%
純利益 3428 +38.3% 4063 +18.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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