旭ダイヤ工業 2014年3月期予想修正 純利益33億円→28億3000万円

ダイヤモンド工具メーカーの旭ダイヤモンド工業（6140・東証1部）が11月1日午後3時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表、あわせて通期の業績予想を下方修正した。通期予想は減益となる見通し。従来予想では増益を見込んでいた。

通期予想は売上高を前期比10.0％増の422億円から同6.1％増の407億円、営業利益を同6.4％増の48億5000万円から同1.0％減の45億1000万円、経常利益を同0.3％増の53億5000万円から同6.3％減の50億円、純利益を同1.4％増の33億円から同13.0％減の28億3000万円に修正した。予想1株利益は49円04銭。

第2四半期の業績は売上高が前年同期比1.9％減の193億円、営業利益は同30.0％減の18億7400万円、経常利益は同24.4％減の22億1000万円、純利益は同29.3％減の12億7900万円だった。