共和電業 2013年1-9月決算 売上高6.5%増 純利益130.5%増

公開日時
2013年11月5日(火)14時00分
スポンサーリンク

計測器メーカーの共和電業(6853・東証1部)が11月5日発表した2013年1~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ6.5%、純利益は130.5%増加した。

共和電業は11月5日午後2時、2013年12月期第3四半期(2013年1~9月)の連結決算を発表した。売上高は6.5%増の99億9500万円となり、前年同期より6億900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は73.3%増の10億7100万円だった。営業利益率は前の期の6.6%より4.1ポイント高い10.7%だった。経常利益は84.4%増の11億2300万円、純利益は130.5%増の7億3300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.1%増の143億円、営業利益は同21.4%増の13億円、経常利益は同19.5%増の13億円、純利益は同24.7%増の7億5000万円を予想している。予想1株利益は29円82銭。

共和電業 第3四半期業績
2012年1-9月 2013年1-9月
単位:100万円
売上高 9386 -0.9% 9995 +6.5%
売上原価 5884 5873
売上総利益 3501 4122
販管費 2883 3050
営業利益 618 -8.0% 1071 +73.3%
経常利益 609 -5.3% 1123 +84.4%
純利益 318 +63.8% 733 +130.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

共和電業過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク