共和電業 2013年12月期 売上高6.4%増 純利益55.5%増

公開日時
2014年2月6日(木)14時00分
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計測器メーカーの共和電業(6853・東証1部)が2月6日発表した2013年12月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年12月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

共和電業は2月6日午後2時、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は6.4%増の142億円となり、前の期より8億6000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は34.8%増の14億4300万円だった。営業利益率は10.2%となり、前の期の8.0%から2.2ポイント上昇した。経常利益は37.9%増の15億円、純利益は55.5%増の9億3500万円だった。 1株当たり純利益(EPS)は36円85銭。

決算と同時に公表した2014年12月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が6.9%増の152億円、営業利益は17.8%増の17億円を見込む。EPSは37円28銭を予想している。

共和電業業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 13354 +2.4% 14215 +6.4% 15200 +6.9%
売上原価 8382
売上総利益 4972
販管費 3900
営業利益 1071 +15.7% 1443 +34.8% 1700 +17.8%
経常利益 1088 +22.2% 1500 +37.9% 1660 +10.6%
純利益 601 +54.9% 935 +55.5% 1030 +10.1%
EPS 24.13 36.85 37.28

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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