淺沼組 第2四半期予想修正 最終損益4億8500万円の赤字→8億2000万円の黒字

公開日時
2013年11月5日(火)15時00分
スポンサーリンク

ゼネコンの淺沼組(1852・東証1部)は11月5日、2014年3月期の第2四半期は黒字となりそうだと発表した。従来は営業損益段階からの赤字を予想していた。

淺沼組は11月5日午後3時、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)業績予想の修正を発表。営業・経常・最終損益予想を黒字に修正した。本業のもうけを表す営業損益は8億4400万円の黒字となるもよう。従来は3億7000万円の赤字を見込んでいた。経常損益予想は6億5000万円の赤字から6億2500万円の黒字に引き上げ。最終損益は8億2000万円の黒字(従来予想4億8500万円の赤字)となる見通し。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.3%増の1300億円、営業損益は13億5000万円の黒字(前期38億5200万円の赤字)、経常損益は8億円の黒字(同42億1600万円の赤字)、最終損益は10億3000万円の黒字(同34億1800万円の赤字)を予想している。予想1株利益は13円53銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

淺沼組過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク