淺沼組 2014年3月期予想修正 純利益10億3000万円→14億3000万円

ゼネコンの淺沼組（1852・東証1部）が11月8日午後3時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表、あわせて通期の業績予想を修正した。

通期予想は純利益を10億3000万円から14億3000万円に修正。売上高は前期比7.3％増の1300億円、営業利益は13億5000万円、経常利益は8億円で従来予想を据え置いた。予想1株利益は18円79銭。

第2四半期の業績は売上高が前年同期比17.9％増の604億円、営業損益は8億4400万円の黒字（前年同期25億1300万円の赤字）、経常損益は6億2500万円の黒字（同27億4400万円の赤字）、最終損益は8億2000万円の黒字（同30億9300万円の赤字）だった。