荒川化学 2013年4-9月決算 売上高6.6%増 純利益623.3%増

公開日時
2013年11月5日(火)15時00分
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製紙用薬品・印刷インキ用樹脂等製造の荒川化学工業(4968・東証1部)が11月5日発表した2013年4~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ6.6%、純利益は623.3%増加した。

荒川化学は11月5日午後3時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は6.6%増の355億円となり、前年同期より21億9600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は47.0%増の11億3400万円だった。営業利益率は前の期より0.9ポイント上昇し3.2%となった。経常利益は106.3%増の14億2400万円、純利益は623.3%増の8億6700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.6%増の750億円、営業利益は同27.7%増の24億円、経常利益は同29.2%増の25億円、純利益は同32.3%増の13億円を予想している。予想1株利益は64円55銭。

荒川化学工業 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 33311 -8.2% 35507 +6.6%
売上原価 27087 28672
売上総利益 6224 6835
販管費 5452 5700
営業利益 771 -36.6% 1134 +47.0%
経常利益 690 -44.4% 1424 +106.3%
純利益 119 -81.4% 867 +623.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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