淀川製鋼所 2013年4-9月決算 売上高4.6%増 純利益209.3%増

カラー鋼板・物置等製造の淀川製鋼所（5451・東証1部）が11月6日発表した2013年4～9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ4.6%、純利益は209.3%増加した。

淀川製鋼所は11月6日午前11時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は4.6%増の754億円となり、前年同期より33億2300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は27.1%増の32億6700万円だった。営業利益率は前の期の3.6%より0.7ポイント高い4.3%だった。経常利益は39.4%増の42億9700万円、純利益は209.3%増の11億3200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比12.0％増の1580億円、営業利益は同70.8％増の62億円、経常利益は同43.5％増の71億円、純利益は同23.2％増の31億円を予想している。予想1株利益は19円77銭。