淀川製鋼所 2013年4-12月決算 売上高8.9%増 純利益71.1%増

公開日時
2014年2月4日(火)16時00分
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カラー鋼板・物置等製造の淀川製鋼所(5451・東証1部)が2月4日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ8.9%、純利益は71.1%増加した。

淀川製鋼所は2月4日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は8.9%増の1146億円となり、前年同期より93億3400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は67.2%増の50億2300万円だった。営業利益率は前の期より1.5ポイント上昇し4.4%となった。経常利益は74.4%増の66億9200万円、純利益は71.1%増の26億5300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比12.0%増の1580億円、営業利益は同70.8%増の62億円、経常利益は同43.5%増の71億円、純利益は同23.2%増の31億円を予想している。予想1株利益は19円76銭。

淀川製鋼所 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 105289 -9.0% 114623 +8.9%
売上原価 91217 97313
売上総利益 14072 17309
販管費 11067 12285
営業利益 3005 -48.5% 5023 +67.2%
経常利益 3837 -42.7% 6692 +74.4%
純利益 1550 -34.2% 2653 +71.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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