ユーシン精機 2013年4-9月決算 売上高14.0%増 純利益59.7%増

公開日時
2013年11月6日(水)13時30分
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プラスチック射出成型品取出ロボットメーカーのユーシン精機(6482・東証1部)が11月6日発表した2013年4~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ14.0%、純利益は59.7%増加した。

ユーシン精機は11月6日午後1時30分、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は14.0%増の83億7800万円となり、前年同期より10億2700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は48.4%増の11億300万円だった。営業利益率は13.2%となり、前の期の10.1%から3.1ポイント上昇した。経常利益は57.6%増の12億7100万円、純利益は59.7%増の7億7000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比16.8%増の172億円、営業利益は同49.5%増の22億4000万円、経常利益は同47.7%増の25億8000万円、純利益は同34.6%増の15億円を予想している。予想1株利益は85円77銭。

ユーシン精機 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 7350 -1.0% 8378 +14.0%
売上原価 4549 4967
売上総利益 2801 3411
販管費 2057 2307
営業利益 743 +3.2% 1103 +48.4%
経常利益 807 +11.3% 1271 +57.6%
純利益 482 +9.1% 770 +59.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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