ユーシン精機 2013年4-12月決算 売上高20.5%増 純利益116.2%増

公開日時
2014年2月5日(水)13時30分
スポンサーリンク

プラスチック射出成型品取出ロボットメーカーのユーシン精機(6482・東証1部)が2月5日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ20.5%、純利益は116.2%増加した。

ユーシン精機は2月5日午後1時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は20.5%増の128億円となり、前年同期より21億7800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は101.6%増の18億9400万円だった。営業利益率は14.8%となり、前の期の8.8%から6ポイント上昇した。経常利益は105.9%増の20億9000万円、純利益は116.2%増の13億3200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比16.8%増の172億円、営業利益は同49.5%増の22億4000万円、経常利益は同47.7%増の25億8000万円、純利益は同34.6%増の15億円を予想している。予想1株利益は85円77銭。

ユーシン精機 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 10642 -0.8% 12821 +20.5%
売上原価 6592 7440
売上総利益 4050 5380
販管費 3110 3485
営業利益 939 -2.8% 1894 +101.6%
経常利益 1015 +7.8% 2090 +105.9%
純利益 616 +8.8% 1332 +116.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

ユーシン精機過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク