アマノ 2013年4-9月決算 売上高6.7%増 純利益15.4%増

タイムレコーダー・集塵機等製造のアマノ（6436・東証1部）が11月6日発表した2013年4～9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ6.7%、純利益は15.4%増加した。

アマノは11月6日午後3時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は6.7%増の463億円となり、前年同期より29億2500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は3.7%増の30億9800万円だった。営業利益率は6.7%となり、前の期の6.9%から0.2ポイント低下した。経常利益は6.8%増の34億100万円、純利益は15.4%増の18億9300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.5％増の980億円、営業利益は同11.9％増の82億円、経常利益は同9.4％増の85億円、純利益は同22.9％増の49億円を予想している。予想1株利益は63円97銭。