アマノ 2013年4-12月決算 売上高9.2%増 純利益20.2%増

公開日時
2014年2月5日(水)15時00分
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タイムレコーダー・集塵機等製造のアマノ(6436・東証1部)が2月5日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ9.2%、純利益は20.2%増加した。

アマノは2月5日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は9.2%増の705億円となり、前年同期より59億6500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は11.1%増の48億3500万円だった。営業利益率は前の期の6.7%より0.2ポイント高い6.9%だった。経常利益は12.5%増の53億400万円、純利益は20.2%増の30億2400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.5%増の980億円、営業利益は同11.9%増の82億円、経常利益は同9.4%増の85億円、純利益は同22.9%増の49億円を予想している。予想1株利益は63円97銭。

アマノ 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 64543 +2.1% 70508 +9.2%
売上原価 36027 39811
売上総利益 28515 30696
販管費 24163 25860
営業利益 4352 +21.8% 4835 +11.1%
経常利益 4714 +25.6% 5304 +12.5%
純利益 2516 +42.7% 3024 +20.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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