兼松エンジニアリング 2014年3月期予想修正 純利益2億3400万円→2億9100万円

公開日時
2013年11月6日(水)15時00分
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特装車メーカーの兼松エンジニアリング(6402・東証2部)は11月6日、2014年3月期の業績予想を上方修正し、純利益が2億9100万円となる見込みだと発表した。従来は2億3400万円を予想していた。あわせて発表した2013年4~9月の業績は純利益が0.3%増だった。

兼松エンジニアリングは11月6日午後3時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の非連結決算と通期業績予想の修正を発表した。通期予想は売上高を従来予想の70億円から72億円に増額。営業利益予想は4億8400万円、経常利益予想は5億円に引き上げた。修正後の1株当たり純利益(EPS)は52円43銭。

兼松エンジニアリング 通期業績予想
発表日 売上高 営業利益 経常利益 純利益 EPS
単位:100万円・EPSは円
2013年3月期 実績 7302 +22.3% 440 +0.5% 488 +6.3% 294 +14.0% 52.95
2014年3月期 期初予想 13/05/10 7000 -4.1% 385 -12.5% 400 -18.1% 234 -20.2% 42.23
2014年3月期 今回予想 13/11/06 7200 -1.4% 484 +9.9% 500 +2.3% 291 -1.0% 52.43

第2四半期の決算は売上高が2.7%減の36億4000万円、営業利益が前年同期比3.7%増の2億7900万円だった。営業利益率は7.7%となり、前の期の7.2%から0.5ポイント上昇した。

兼松エンジニアリング 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 3742 +55.5% 3640 -2.7%
売上原価 2877 2749
売上総利益 864 890
販管費 595 611
営業利益 269 +156.8% 279 +3.7%
経常利益 286 +143.5% 288 +0.7%
純利益 169 +181.1% 170 +0.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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