三井不動産 2013年4-9月決算 売上高3.3%増 純利益48.3%増

公開日時
2013年11月7日(木)15時00分
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三井不動産(8801・東証1部)が11月7日発表した2013年4~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ3.3%、純利益は48.3%増加した。

三井不動産は11月7日午後3時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は3.3%増の6361億円となり、前年同期より204億円増加。本業のもうけを示す営業利益は13.1%増の692億円だった。営業利益率は10.9%となり、前の期の9.9%から1ポイント上昇した。経常利益は20.7%増の568億円、純利益は48.3%増の398億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.8%増の1兆5300億円、営業利益は同8.0%増の1600億円、経常利益は同7.3%増の1320億円、純利益は同9.3%増の650億円を予想している。予想1株利益は74円01銭。

三井不動産 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 615709 +7.4% 636151 +3.3%
売上原価 480792 496763
売上総利益 134917 139387
販管費 73735 70179
営業利益 61181 +30.1% 69207 +13.1%
経常利益 47091 +31.1% 56819 +20.7%
純利益 26878 +61.8% 39852 +48.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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