トランスジェニック 2013年4-9月決算 売上高143.2%増 最終赤字1億7900万円

遺伝子破壊マウス販売のトランスジェニック（2342・マザーズ）が11月7日発表した2013年4～9月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

トランスジェニックは11月7日午後3時15分、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。営業損益が1億3100万円の赤字、経常損益が1億6800万円の赤字、最終損益が1億7900万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は143.2%増の5億6100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.6倍の19億円、営業損益は7000万円の黒字（前期3600万円の赤字）、経常損益は3000万円の黒字（同3100万円の赤字）、純利益は同63.0％減の1000万円を予想している。予想1株利益は74銭。