トランスジェニック 2013年4-12月決算 売上高140.8%増 最終赤字1億7200万円

公開日時
2014年2月6日(木)15時15分
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遺伝子破壊マウス販売のトランスジェニック(2342・マザーズ)が2月6日発表した2013年4~12月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

トランスジェニックは2月6日午後3時15分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。営業損益が1億8700万円の赤字、経常損益が2億2100万円の赤字、最終損益が1億7200万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は140.8%増の9億7500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.6倍の19億円、営業損益は7000万円の黒字(前期3600万円の赤字)、経常損益は3000万円の黒字(同3100万円の赤字)、純利益は同63.0%減の1000万円を予想している。予想1株利益は74銭。

トランスジェニック 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 405 +4.5% 975 +140.8%
売上原価 272 717
売上総利益 132 258
販管費 243 445
営業利益 -110 -187
経常利益 -108 -221
純利益 -139 -172

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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