西部電工 2013年4-9月決算 完成工事高7.0%増 純利益250.0%増

公開日時
2013年11月7日(木)16時30分
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九州地盤の通信工事会社・西部電気工業(1937・東証1部)が11月7日発表した2013年4~9月の業績は増収増益となった。完成工事高が前年同期に比べ7.0%、純利益は250.0%増加した。

西部電工は11月7日午後4時30分、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。完成工事高は7.0%増の247億円となり、前年同期より16億2300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は114.2%増の7億3800万円だった。営業利益率は前の期の1.5%より1.5ポイント高い3.0%だった。経常利益は79.8%増の8億6500万円、純利益は250.0%増の7億2200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。完成工事高は前期比4.3%増の550億円、営業利益は同10.3%減の14億円、経常利益は同11.8%減の16億円、純利益は同10.4%減の8億5000万円を予想している。予想1株利益は38円38銭。

西部電気工業 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
完成工事高 23101 +6.6% 24724 +7.0%
完成工事原価
完成工事総利益
販管費 1223 1179
営業利益 344 738 +114.2%
経常利益 481 865 +79.8%
純利益 206 722 +250.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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