電気化学工業 2013年4-9月決算 売上高10.5%増 純利益41.6%増

公開日時
2013年11月8日(金)11時00分
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化学メーカーの電気化学工業(4061・東証1部)が11月8日発表した2013年4~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ10.5%、純利益は41.6%増加した。

電気化学工業は11月8日午前11時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は10.5%増の1813億円となり、前年同期より172億円増加。本業のもうけを示す営業利益は6.9%増の104億円だった。営業利益率は前の期より0.2ポイント低下し5.8%となった。経常利益は26.1%増の106億円、純利益は41.6%増の74億5300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比14.2%増の3900億円、営業利益は同32.9%増の250億円、経常利益は同29.0%増の230億円、純利益は同33.3%増の150億円を予想している。予想1株利益は31円59銭。

電気化学工業 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 164164 -10.5% 181387 +10.5%
売上原価 128050 143401
売上総利益 36114 37985
販管費 26310 27507
営業利益 9803 -16.6% 10478 +6.9%
経常利益 8448 -21.8% 10652 +26.1%
純利益 5265 -24.6% 7453 +41.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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