光通信 2014年3月期予想修正 純利益200億円→240億円

OA機器・保険販売等を手がける光通信（9435・東証1部）が11月8日、2014年3月期の業績予想を上方修正した。第2四半期の純利益予想を130億円から177億円、通期の純利益予想を200億円から240億円に増額。8月9日に発表した従来予想を上回る見通しとなった。

光通信は11月8日午後0時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）と通期の業績予想の修正を発表。第2四半期予想は売上高を前年同期比0.1％増の2250億円から同13.9％増の2560億円に310億円増額。利益予想も引き上げ、営業利益は同11.1％増の130億円から同34.2％増の157億円、経常利益は同16.1％増の135億円から同78.9％増の208億円に上方修正した。

通期予想は売上高を従来予想の5100億円から300億円増額し、5400億円になる見通しとした。営業利益は前期比26.0％増の310億円から同30.1％増の320億円、経常利益は同17.7％増の320億円から同28.7％増の350億円に引き上げ。1株当たり純利益（EPS）は507円19銭を見込んでいる。