ダイソー 2013年4-9月決算 売上高10.3%増 純利益23.0%増

化学メーカーのダイソー（4046・東証1部）が11月8日発表した2013年4～9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ10.3%、純利益は23.0%増加した。

ダイソーは11月8日午後3時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は10.3%増の448億円となり、前年同期より41億7300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は0.1%増の21億2900万円だった。営業利益率は前の期の5.2%より0.4ポイント低い4.8%だった。経常利益は9.3%増の23億5700万円、純利益は23.0%増の13億1500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.2％増の900億円、営業利益は同10.2％増の50億円、経常利益は同3.5％増の52億円、純利益は同3.9％増の30億円を予想している。予想1株利益は28円48銭。