桧家 2013年1-9月決算 売上高17.7%増 純利益31.1%減

公開日時
2013年11月8日(金)15時30分
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分譲住宅事業を手がける桧家ホールディングス(1413・名証2部)が11月8日発表した2013年1~9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ17.7%増加したが、純利益は31.1%の減益となった。

桧家は11月8日午後3時30分、2013年12月期第3四半期(2013年1~9月)の連結決算を発表した。売上高は17.7%増の363億円となり、前年同期より54億7400万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、29.1%減の8億6200万円となった。営業利益率は前の期の3.9%より1.5ポイント低い2.4%だった。経常利益は25.2%減の10億6400万円、純利益は31.1%減の4億6200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比15.1%増の600億円、営業利益は同15.6%増の49億円、経常利益は同10.8%増の50億円、純利益は同18.1%増の29億円を予想している。予想1株利益は213円63銭。

桧家ホールディングス 第3四半期業績
2012年1-9月 2013年1-9月
単位:100万円
売上高 30923 +23.9% 36398 +17.7%
売上原価 22432 27222
売上総利益 8490 9175
販管費 7274 8313
営業利益 1216 -35.6% 862 -29.1%
経常利益 1422 -29.5% 1064 -25.2%
純利益 670 -39.1% 462 -31.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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