フュートレック 2013年4-9月決算 売上高60.8%減 最終赤字7200万円

公開日時
2013年11月8日(金)15時30分
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音声認識技術開発のフュートレック(2468・マザーズ)が11月8日発表した2013年4~9月の業績は営業損益が1億4600万円の赤字、最終損益が7200万円の赤字だった。

フュートレックは11月8日午後3時30分、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。前年同期に7億7900万円の黒字だった営業損益が1億4600万円の赤字となり、営業段階からの赤字に転じた。経常損益も1億4100万円の損失を計上し、前年同期の7億8200万円の黒字から赤字に転落。最終損益は7200万円の赤字となった。売上高は60.8%減の7億6700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比18.8%減の25億7000万円、営業利益は同44.2%減の5億円、経常利益は同43.4%減の5億1000万円、純利益は同45.0%減の2億7000万円を予想している。予想1株利益は28円99銭。

フュートレック 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 1956 +57.4% 767 -60.8%
売上原価 556 320
売上総利益 1400 446
販管費 621 593
営業利益 779 +209.2% -146
経常利益 782 +210.3% -141
純利益 403 +230.3% -72

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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