フュートレック 2013年4-12月決算 売上高43.1%減 純利益88.3%減

公開日時
2014年2月12日(水)15時30分
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音声認識技術開発のフュートレック(2468・マザーズ)が2月12日発表した2013年4~12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ43.1%、純利益は88.3%減少した。

フュートレックは2月12日午後3時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は43.1%減の14億3900万円となり、前年同期より10億8900万円減少。本業のもうけを示す営業利益は94.8%減の4500万円だった。営業利益率は前の期より31.6ポイント低下し3.2%となった。経常利益は94.0%減の5200万円、純利益は88.3%減の5300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比18.8%減の25億7000万円、営業利益は同44.2%減の5億円、経常利益は同43.4%減の5億1000万円、純利益は同45.0%減の2億7000万円を予想している。予想1株利益は28円99銭。

フュートレック 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 2529 +37.0% 1439 -43.1%
売上原価 716 523
売上総利益 1813 916
販管費 933 870
営業利益 880 +127.4% 45 -94.8%
経常利益 884 +128.5% 52 -94.0%
純利益 460 +135.8% 53 -88.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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