シンバイオ製薬 2013年1-9月決算 売上高12.8%減 最終赤字11億9000万円

創薬事業を手がけるシンバイオ製薬（4582・ジャスダック）が11月8日発表した2013年1～9月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

シンバイオ製薬は11月8日午後3時30分、2013年12月期第3四半期（2013年1～9月）の非連結決算を発表した。営業損益が11億9200万円の赤字、経常損益が11億8700万円の赤字、最終損益が11億9000万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は12.8%減の13億2300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比20.1％減の15億6300万円、 経常損益は17億4900万円の赤字（前期17億2900万円の赤字）、最終損益は17億5300万円の赤字（同17億3300万円の赤字）を予想している。