トーヨーカネツ 2013年4-9月決算 売上高15.4%増 純利益460.0%増

大型タンクメーカーのトーヨーカネツ（6369・東証1部）が11月8日発表した2013年4～9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ15.4%、純利益は460.0%増加した。

トーヨーカネツは11月8日午後4時30分、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は15.4%増の218億円となり、前年同期より29億1400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は113.8%増の20億6200万円だった。営業利益率は前の期の5.1%より4.3ポイント高い9.4%だった。経常利益は208.0%増の23億8600万円、純利益は460.0%増の15億600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.0％増の487億円、営業利益は同57.1％増の35億7000万円、経常利益は同38.8％増の38億1000万円、純利益は同47.4％増の22億5000万円を予想している。予想1株利益は18円89銭。