トーヨーカネツ 2014年3月期予想修正 純利益22億5000万円→26億円

大型タンクメーカーのトーヨーカネツ（6369・東証1部）は2月13日、2014年3月期の業績予想を上方修正し、純利益が26億円となる見込みだと発表した。従来は22億5000万円を予想していた。あわせて発表した2013年4～12月の業績は純利益が205.4%増だった。

トーヨーカネツは2月13日午後4時30分、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算と通期業績予想の修正を発表した。通期予想は売上高を従来予想の487億円から495億円に増額。営業利益予想は40億円、経常利益予想は44億円に引き上げた。修正後の1株当たり純利益（EPS）は21円82銭。

第3四半期の決算は売上高が15.2%増の331億円、営業利益が前年同期比2.3倍の27億9900万円だった。営業利益率は前の期より4.2ポイント上昇し8.4%となった。