エンシュウ 2013年4-9月決算 売上高4.8%増 純利益7.5%減

公開日時
2013年11月12日(火)15時00分
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工作機械・エンジン部品等製造のエンシュウ(6218・東証1部)が11月12日発表した2013年4~9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ4.8%増加したが、純利益は7.5%の減益となった。

エンシュウは11月12日午後3時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は4.8%増の146億円となり、前年同期より6億7500万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、35.6%減の6億2200万円となった。営業利益率は4.2%となり、前の期の6.9%から2.7ポイント低下した。経常利益は7.2%減の6億2500万円、純利益は7.5%減の5億6600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比13.1%増の329億円、営業利益は同10.3%減の19億6000万円、経常利益は同27.8%減の16億9000万円、純利益は同31.6%減の14億2000万円を予想している。予想1株利益は22円49銭。

エンシュウ 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 13998 +31.2% 14673 +4.8%
売上原価 11812 12571
売上総利益 2185 2101
販管費 1219 1479
営業利益 966 +98.3% 622 -35.6%
経常利益 673 +294.0% 625 -7.2%
純利益 612 +670.3% 566 -7.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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