伊勢湾海運 2014年3月期予想修正 純利益15億3000万円→10億5000万円

名古屋港地盤の港湾運送会社・伊勢湾海運（9359・名証2部）が11月14日午後2時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表、あわせて通期の業績予想を下方修正した。通期予想は減益となる見通し。従来予想では増益を見込んでいた。

通期予想は売上高を前期比7.7％増の436億円から405億円、営業利益を同47.2％増の24億5000万円から同15.9％減の14億円、経常利益を同38.2％増の29億円から同9.5％減の19億円、純利益を同34.3％増の15億3000万円から同7.8％減の10億5000万円に修正した。予想1株利益は42円22銭。

第2四半期の業績は売上高が前年同期比1.8％減の202億円、営業利益は同29.8％減の6億6300万円、経常利益は同15.3％減の9億500万円、純利益は同17.7％減の4億6500万円だった。