伊勢湾海運 2013年4-12月決算 売上高2.2%増 純利益11.0%減

公開日時
2014年2月6日(木)14時20分
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名古屋港地盤の港湾運送会社・伊勢湾海運(9359・名証2部)が2月6日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ2.2%増加したが、純利益は11.0%の減益となった。

伊勢湾海運は2月6日午後2時20分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は2.2%増の311億円となり、前年同期より6億6900万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、8.2%減の11億8600万円となった。営業利益率は前の期の4.2%より0.4ポイント低い3.8%だった。経常利益は6.0%減の14億2400万円、純利益は11.0%減の7億2300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.0%増の405億円、営業利益は同15.9%減の14億円、経常利益は同9.5%減の19億円、純利益は同7.8%減の10億5000万円を予想している。予想1株利益は42円22銭。

伊勢湾海運 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 30453 -2.6% 31123 +2.2%
売上原価 24254 24699
売上総利益 6199 6424
販管費 4907 5237
営業利益 1292 -21.2% 1186 -8.2%
経常利益 1516 -10.9% 1424 -6.0%
純利益 812 -2.7% 723 -11.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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