新日本科学 2013年4-9月決算 売上高4.8%増 最終赤字9億1400万円

公開日時
2013年11月14日(木)15時00分
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臨床試験受託の新日本科学(2395・東証1部)が11月14日発表した2013年4~9月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

新日本科学は11月14日午後3時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。営業損益が9億9900万円の赤字、経常損益が7億3300万円の赤字、最終損益が9億1400万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は4.8%増の78億1900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.5%増の174億円、営業損益は500万円の黒字(前期14億2800万円の赤字)、経常損益は4億2000万円の赤字(同4億9000万円の赤字)、最終損益は9億5000万円の赤字(同11億5200万円の赤字)を予想している。

新日本科学 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 7460 +11.0% 7819 +4.8%
売上原価 5098 5582
売上総利益 2361 2237
販管費 2985 3236
営業利益 -624 -999
経常利益 -1032 -733
純利益 -881 -914

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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