新日本科学 2014年3月期予想修正 最終損益9億5000万円の赤字→8億4500万円の赤字

臨床試験受託の新日本科学（2395・東証1部）が2月14日午後3時、2014年3月期の第3四半期（2013年4～12月）決算を発表、あわせて通期の業績予想を修正した。

通期予想は売上高を前期比1.5％増の174億円から同1.4％減の169億円、営業損益を500万円の黒字から7億4900万円の赤字、経常損益を4億2000万円の赤字から3億9700万円の赤字、最終損益を9億5000万円の赤字から8億4500万円の赤字に修正した。

第3四半期の業績は売上高が前年同期比1.4％減の114億円、営業損益は13億1800万円の赤字（前年同期8億9900万円の赤字）、経常損益は5億1400万円の赤字（同5億6200万円の赤字）、最終損益は10億9900万円の赤字（同8億800万円の赤字）だった。