きんえい 2013年2-10月決算 売上高4.5%増 最終黒字4400万円

公開日時
2013年12月5日(木)15時00分
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アポロシネマ等を運営する近鉄子会社のきんえい(9636・東証2部)が12月5日発表した2013年2~10月は黒字を回復した。

きんえいは12月5日午後3時、2014年1月期第3四半期(2013年2~10月)の非連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は8900万円の黒字となり、前年同期の500万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ7900万円の黒字、4400万円の黒字となった。売上高は4.5%増の24億1600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.4%減の31億円、営業利益は同11.5倍の1億1000万円、経常利益は同26.5倍の9000万円、最終損益は5000万円の黒字(前期2500万円の赤字)を予想している。予想1株利益は17円92銭。

きんえい 第3四半期業績
2012年2-10月 2013年2-10月
単位:100万円
売上高 2313 -10.5% 2416 +4.5%
売上原価 2079 2105
売上総利益 233 311
販管費
営業利益 -5 89
経常利益 -13 79
純利益 -32 44

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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