綜合臨床ホールディングス 2013年8-10月決算 売上高16.8%減 純利益69.6%減

公開日時
2013年12月5日(木)15時30分
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治験支援事業の綜合臨床ホールディングス(2399・東証1部)が12月5日発表した2013年8~10月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ16.8%、純利益は69.6%減少した。

綜合臨床ホールディングスは12月5日午後3時30分、2014年7月期第1四半期(2013年8~10月)の連結決算を発表した。売上高は16.8%減の15億3900万円となり、前年同期より3億1000万円減少。本業のもうけを示す営業利益は45.6%減の1億9200万円だった。営業利益率は前の期より6.7ポイント低下し12.5%となった。経常利益は45.4%減の1億9400万円、純利益は69.6%減の7700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.6%増の73億4900万円、営業利益は同11.0%増の12億6600万円、経常利益は同14.5%増の12億7100万円、純利益は同14.1%増の7億1100万円を予想している。予想1株利益は36円11銭。

綜合臨床ホールディングス 第1四半期業績
2012年8-10月 2013年8-10月
単位:100万円
売上高 1850 +59.4% 1539 -16.8%
売上原価 1143 954
売上総利益 706 584
販管費 352 392
営業利益 354 +156.1% 192 -45.6%
経常利益 357 +153.1% 194 -45.4%
純利益 254 +252.0% 77 -69.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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